これはエースコンバットシリーズの二次創作です。ほかにもいろんな小説を書こうと思います。 ちなみに掲載内容の無断転載、転用禁止です。(現在、執筆休止中)
Flee Ski
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2008
05/11
Sun
05/11
Sun
Category:AC 亡霊と鷲たち。
ACE COMBAT 亡霊と鷲たち。
Mission−01 最南の基地
サピン国境近くにある基地、ラール空軍基地。本来、サピンを警戒するはずだが今、その警戒国はサピンではなくノルトランドに向けられている。
夕刻、その基地に哨戒任務を終えた三機のF−5Eと一機のラファールMが帰ってきた。F−5Eはラティオでは新人用の機体として使われる。教官の機体と思われるがラティオ空軍では未採用のラファールM。この機体の主は傭兵だ。だが今ラティオ軍はあの黒い巨鳥から出る鉄の雨によって壊滅。やむなく傭兵を使うことになった。そして昨日、新兵+傭兵の一つであるアクウィラ中隊が結成された。
ともかく無事に四機とも着陸し、格納庫へと戻っていった。
まず最初に入ったF−5Eからは黒髪で黒い瞳の青年が出てきた。彼の名はユウキ・ペンドラゴン。その横のF−5Eからは金髪の女性が、さらにその横からエルジア系の青年がコックピットから出てきた。上からセレナ・ウィンド、セファー・ケルミンド。この三人は新人で戦闘経験は少ないが優秀なパイロットである。そしてユウキの横から彼らの教官であるイズミ・ガウィンがコックピットから出てきた。ちなみに彼女は傭兵である。
「いやーすごかった、今回の敵は。なあ相棒。」
「ああ、チームワークがよくて互いの位置をよく見て、少しでも油断したらやられてた。」
「でもユウキ、よくバレルロール+急旋回上昇なんて出来るわね。あんなハイGをしたら普通死んでたわよ。」
相棒・・・・ユウキは先ほどの哨戒任務で敵部隊と交戦中、ハイGのかかる技ばかりして敵味方の度肝を抜いたほどだ。
「ユウキ君、回避能力はいいけどちゃんと敵の位置を見てやるように。無駄にGをかけると身体が持たないわよ。」
「・・・・今度から気を付けます。」
教官はちゃんと見ていた。
「でもみんなよくできていたわ。新兵にしてはなかなかよ。この調子でがんばるように。あと・・・・・」
教官は少し黙ったあとこう言葉を続けた。
「・・・・いい?絶対復讐心を戦場に持ち込まないように。感情に支配されたらそれで終わり。いつでも冷静に。そして生き残る事。これを肝に銘じておくように。以上。」
「「了解!」」
俺は了解すると夕食を食べに食堂へと向かった。
翌日、昼下がり。今日は哨戒任務は無く部屋で音楽を聴いているとき突然空襲警報が鳴る。
「当基地に敵爆撃機編隊が接近中!基地に居る全パイロット、急いで出撃せよ!繰り返す・・・・」
俺はパイロットスーツに着替えてすぐ格納庫にしまってある機体に乗り込んだ。周りを見たがみんな行ったようだ。皆早いと思いつつ格納庫から出て滑走路に出る。
「こちらアクウィラ2、離陸を求める。」
アクウィラ2、これが俺のコールサインだ。
<アクウィラ2、離陸を許可する。すぐ離陸したあとほかのアクウィラ隊合流、爆撃機撃墜を命ずる。>
「アクウィラ2、了解。」
そして俺は大空へと上がっていった。
しばらく全速力で爆撃機の居る北を目指すとほかのアクウィラ隊と合流した。
〔遅いぞ、相棒。〕
「ごめん。・・・ってかみんなが早すぎ。」
<ユウキ・ペンドラゴン少尉。君が一番遅いわ。もし爆撃機が基地上空に居たら今頃死んでいたわよ。〕
「すいません。」
なんか俺、昨日から怒られてばっかだ・・
〔まあいいわ。とりあえずTACネームを確認するわ。アクウィラ2、シエロ。これで合ってる?>
「合っています。」
〔次にアクウィラ3、セレナ・ウィンド。TAC、テポラル。〕
〔合っています。〕
〔最後は・・・セファー・ケルミンド。TAC、ビバッケ。〕
〔合ってますよ、教官。〕
その後、基地司令部から無線が入る。
<こちら基地司令部。アクウィラ隊、全機居るか?>
〔こちらアクウィラ1、全機居ます。〕
<そうか。君から見て方位255にて爆撃機接近を確認。>
〔了解。〕
機体を旋回して爆撃機を迎撃に入る。俺の機体にはAIMー9Lサイドワインダー四発積まれている。イズミ教官のラファールMにはマジック二発とMICA四発だ。ちなみに今ここに居るのはアクウィラ隊とアーネス隊だけだ。さらに今別同部隊が後ろから敵を狙いに行っているはずだ。
〔アクウィラ1から2へ。私の後ろについて。4は3の後ろに。〕
つまり俺は教官の僚機になった訳だ。そしてレーダーに敵機影が写る。B−52二機、護衛機2機だ。
〔アクウィラ1からアクウィラ全機へ。ミサイル使用禁止。機銃のみで撃墜すること。〕
〔〔えっ!?〕〕
〔相手はあなたたちと同じF−5Eよ。勝って当然でしょ?各機、散開。〕
確かに同じ機体同士、勝つ基準は操縦技量で決まる。というかその自信はどこから?俺はそう考えた後、一機のF−5Eに近づいた。敵はミサイルを放つが俺は旋回して回避。そして敵を追い抜かさせたところで機銃を放つ。敵機体はエンジン付近から炎上し爆発した。その横でも護衛機が爆発した。
「アクウィラ2、敵機撃墜。」
〔その調子その調子。次は爆撃機よ。〕
俺は上に居たB−52を撃つべく後ろに付くがB−52はかなりの強度で何回か当てただけでは落ちるはずもなかった。とその時イズミ教官がしたから爆弾庫めがけて機銃掃射。機銃は堅い鉄の壁を突き破り爆弾に当たり、その後誘爆で機体ごと爆発した。
〔こちらアクウィラ3、爆撃撃墜。〕
<アーネス5から全機へ。北からさらに爆撃機接近。数は・・・・爆撃機8機、護衛機10機だ。>
〔了解。〕
再び編隊飛行に戻り、敵の方角に機首を向けた。
〔アクウィラ1からアクウィラ全機へ。ミサイル使用解除。全力で挑みなさい。〕
〔〔ラジャー。〕〕
しばらくすると爆撃機と護衛機が目視出来た。とその時イズミ教官の機体からMICA四発まとめて発射。二発は爆撃機に当たり炎上。一発は護衛機を狙い、避けられなく命中。残り一発は命中しなかった。俺はF−4Eに狙いを定めるとサイドワインダーLを一発発射した。が当たり前のようにバレルロールで回避、逆に敵からミサイルが放たれる。俺は太陽の方角に急上昇してその後急降下。ミサイルは太陽へ進んで行った。俺は急降下したまま敵の頭上に行き機銃を放つ。があっさり回避される。
<<新兵のくせになめた真似を。>>
敵はそう言うと俺の後ろに付きミサイルを放つ。が俺はバレルロール+宙返りをして敵機体にサイドワインダーを放つ。敵機はあっというまに粉々になった。俺は敵機撃墜を知らせたとき頭上で爆発音がした。アクウィラ3・・・テポラルが俺を狙っていた敵機を撃墜したようだ。
〔シエロからテポラル。危ないわよ。〕
「すまん。ありがとう。」
俺は続いて爆撃機の下に付くと急上昇してサイドワインダーを放つ。サイドワインダーは敵中心部に当たり、高度を下げていった。
その後も順調に敵機を撃墜。敵爆撃機編隊第二波を壊滅した。そして後ろから敵機迎撃に向かっていた部隊と合流。敵爆撃機編隊を全て撃墜した。
<こちら基地司令部。敵爆撃機編隊全て撃墜を確認。帰還せよ>
〔アクウィラ1了解、ミッションコンプリート。RTB。〕
そうしてこの日が終わった。
「シエロからビバッケ。今日は静かだな。」
〔いや、相棒が来るまでの間かなり喋ってたから。(笑〕
「・・・・・・」(泣
サピン国境近くにある基地、ラール空軍基地。本来、サピンを警戒するはずだが今、その警戒国はサピンではなくノルトランドに向けられている。
夕刻、その基地に哨戒任務を終えた三機のF−5Eと一機のラファールMが帰ってきた。F−5Eはラティオでは新人用の機体として使われる。教官の機体と思われるがラティオ空軍では未採用のラファールM。この機体の主は傭兵だ。だが今ラティオ軍はあの黒い巨鳥から出る鉄の雨によって壊滅。やむなく傭兵を使うことになった。そして昨日、新兵+傭兵の一つであるアクウィラ中隊が結成された。
ともかく無事に四機とも着陸し、格納庫へと戻っていった。
まず最初に入ったF−5Eからは黒髪で黒い瞳の青年が出てきた。彼の名はユウキ・ペンドラゴン。その横のF−5Eからは金髪の女性が、さらにその横からエルジア系の青年がコックピットから出てきた。上からセレナ・ウィンド、セファー・ケルミンド。この三人は新人で戦闘経験は少ないが優秀なパイロットである。そしてユウキの横から彼らの教官であるイズミ・ガウィンがコックピットから出てきた。ちなみに彼女は傭兵である。
「いやーすごかった、今回の敵は。なあ相棒。」
「ああ、チームワークがよくて互いの位置をよく見て、少しでも油断したらやられてた。」
「でもユウキ、よくバレルロール+急旋回上昇なんて出来るわね。あんなハイGをしたら普通死んでたわよ。」
相棒・・・・ユウキは先ほどの哨戒任務で敵部隊と交戦中、ハイGのかかる技ばかりして敵味方の度肝を抜いたほどだ。
「ユウキ君、回避能力はいいけどちゃんと敵の位置を見てやるように。無駄にGをかけると身体が持たないわよ。」
「・・・・今度から気を付けます。」
教官はちゃんと見ていた。
「でもみんなよくできていたわ。新兵にしてはなかなかよ。この調子でがんばるように。あと・・・・・」
教官は少し黙ったあとこう言葉を続けた。
「・・・・いい?絶対復讐心を戦場に持ち込まないように。感情に支配されたらそれで終わり。いつでも冷静に。そして生き残る事。これを肝に銘じておくように。以上。」
「「了解!」」
俺は了解すると夕食を食べに食堂へと向かった。
翌日、昼下がり。今日は哨戒任務は無く部屋で音楽を聴いているとき突然空襲警報が鳴る。
「当基地に敵爆撃機編隊が接近中!基地に居る全パイロット、急いで出撃せよ!繰り返す・・・・」
俺はパイロットスーツに着替えてすぐ格納庫にしまってある機体に乗り込んだ。周りを見たがみんな行ったようだ。皆早いと思いつつ格納庫から出て滑走路に出る。
「こちらアクウィラ2、離陸を求める。」
アクウィラ2、これが俺のコールサインだ。
<アクウィラ2、離陸を許可する。すぐ離陸したあとほかのアクウィラ隊合流、爆撃機撃墜を命ずる。>
「アクウィラ2、了解。」
そして俺は大空へと上がっていった。
しばらく全速力で爆撃機の居る北を目指すとほかのアクウィラ隊と合流した。
〔遅いぞ、相棒。〕
「ごめん。・・・ってかみんなが早すぎ。」
<ユウキ・ペンドラゴン少尉。君が一番遅いわ。もし爆撃機が基地上空に居たら今頃死んでいたわよ。〕
「すいません。」
なんか俺、昨日から怒られてばっかだ・・
〔まあいいわ。とりあえずTACネームを確認するわ。アクウィラ2、シエロ。これで合ってる?>
「合っています。」
〔次にアクウィラ3、セレナ・ウィンド。TAC、テポラル。〕
〔合っています。〕
〔最後は・・・セファー・ケルミンド。TAC、ビバッケ。〕
〔合ってますよ、教官。〕
その後、基地司令部から無線が入る。
<こちら基地司令部。アクウィラ隊、全機居るか?>
〔こちらアクウィラ1、全機居ます。〕
<そうか。君から見て方位255にて爆撃機接近を確認。>
〔了解。〕
機体を旋回して爆撃機を迎撃に入る。俺の機体にはAIMー9Lサイドワインダー四発積まれている。イズミ教官のラファールMにはマジック二発とMICA四発だ。ちなみに今ここに居るのはアクウィラ隊とアーネス隊だけだ。さらに今別同部隊が後ろから敵を狙いに行っているはずだ。
〔アクウィラ1から2へ。私の後ろについて。4は3の後ろに。〕
つまり俺は教官の僚機になった訳だ。そしてレーダーに敵機影が写る。B−52二機、護衛機2機だ。
〔アクウィラ1からアクウィラ全機へ。ミサイル使用禁止。機銃のみで撃墜すること。〕
〔〔えっ!?〕〕
〔相手はあなたたちと同じF−5Eよ。勝って当然でしょ?各機、散開。〕
確かに同じ機体同士、勝つ基準は操縦技量で決まる。というかその自信はどこから?俺はそう考えた後、一機のF−5Eに近づいた。敵はミサイルを放つが俺は旋回して回避。そして敵を追い抜かさせたところで機銃を放つ。敵機体はエンジン付近から炎上し爆発した。その横でも護衛機が爆発した。
「アクウィラ2、敵機撃墜。」
〔その調子その調子。次は爆撃機よ。〕
俺は上に居たB−52を撃つべく後ろに付くがB−52はかなりの強度で何回か当てただけでは落ちるはずもなかった。とその時イズミ教官がしたから爆弾庫めがけて機銃掃射。機銃は堅い鉄の壁を突き破り爆弾に当たり、その後誘爆で機体ごと爆発した。
〔こちらアクウィラ3、爆撃撃墜。〕
<アーネス5から全機へ。北からさらに爆撃機接近。数は・・・・爆撃機8機、護衛機10機だ。>
〔了解。〕
再び編隊飛行に戻り、敵の方角に機首を向けた。
〔アクウィラ1からアクウィラ全機へ。ミサイル使用解除。全力で挑みなさい。〕
〔〔ラジャー。〕〕
しばらくすると爆撃機と護衛機が目視出来た。とその時イズミ教官の機体からMICA四発まとめて発射。二発は爆撃機に当たり炎上。一発は護衛機を狙い、避けられなく命中。残り一発は命中しなかった。俺はF−4Eに狙いを定めるとサイドワインダーLを一発発射した。が当たり前のようにバレルロールで回避、逆に敵からミサイルが放たれる。俺は太陽の方角に急上昇してその後急降下。ミサイルは太陽へ進んで行った。俺は急降下したまま敵の頭上に行き機銃を放つ。があっさり回避される。
<<新兵のくせになめた真似を。>>
敵はそう言うと俺の後ろに付きミサイルを放つ。が俺はバレルロール+宙返りをして敵機体にサイドワインダーを放つ。敵機はあっというまに粉々になった。俺は敵機撃墜を知らせたとき頭上で爆発音がした。アクウィラ3・・・テポラルが俺を狙っていた敵機を撃墜したようだ。
〔シエロからテポラル。危ないわよ。〕
「すまん。ありがとう。」
俺は続いて爆撃機の下に付くと急上昇してサイドワインダーを放つ。サイドワインダーは敵中心部に当たり、高度を下げていった。
その後も順調に敵機を撃墜。敵爆撃機編隊第二波を壊滅した。そして後ろから敵機迎撃に向かっていた部隊と合流。敵爆撃機編隊を全て撃墜した。
<こちら基地司令部。敵爆撃機編隊全て撃墜を確認。帰還せよ>
〔アクウィラ1了解、ミッションコンプリート。RTB。〕
そうしてこの日が終わった。
「シエロからビバッケ。今日は静かだな。」
〔いや、相棒が来るまでの間かなり喋ってたから。(笑〕
「・・・・・・」(泣
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